先日、浅草の酉の市に行ってきました。

私(岩崎)は毎年行っているのですが、Liko治療院がオープンしてからは初めての参加でした。

酉の市とは

浅草の「酉の市(とりのいち)」は、 毎年11月の酉の日(十二支の “酉” にあたる日)に東京都台東区・浅草の鷲神社(おおとりじんじゃ) と長國寺で開催される、商売繁盛・開運招福を祈願する伝統行事です。

江戸時代から続く大きなお祭りで、全国の酉の市の中でも最も規模が大きいと言われています。

  • 開催日:11月の「酉の日」(年に2〜3回)
  • 主催:鷲神社、長國寺
  • 目的:商売繁盛、開運招福、安全祈願
  • 起源:江戸時代の「農民が収穫を祝う収穫祭」+「武運・勝負運祈願」がルーツ

酉の市のいえば「縁起熊手」

酉の市 熊手

酉の市の大きな特徴は、縁起熊手(開運熊手)が販売されていることです。

熊手は落ち葉をかき集める農具ですが、
→ “福をかき集める”
→ “お金や運を引き寄せる”
という縁起物として販売されます。

境内周辺には熊手店がずらりと並び、サイズも価格もさまざま。
大きな熊手は、数十万円〜100万円超のものもあります。

升に入った小さな熊手を購入

当院では、升に入った熊手を購入してきました。

Liko治療院 熊手

まだ始まって間もないこともありますので、控えめなサイズに。

商売繁盛というよりも、スタッフ・利用者様・事業者様など、Liko治療院に関わる全ての方が良い方向に進ことを願って購入いたしました。

来年も気持ち良くお参りできるように

酉の市に行くまでの道中、春にLiko治療院をオープンしてから半年間のことを思い返していましたが、改めて多くの方々に支えられてここまで来れたことを実感していました。

利用者様、利用者のご家族様、ケアマネ様、施設の担当者様、他事業者様、そして当院スタッフ、皆さまに心から感謝しております。

願掛けはしっかりできましたので、1年後も気持ち良く熊手を買えるように日々活動していこうと思います。

浅草 酉の市

最後に余談となりますが、、

酉の市は屋台がたくさんあって、鷲神社の周りはお祭りのような雰囲気です。
事業者でなくても楽しめると思いますので、ぜひ行ってみてください。